シノケンとインベスターズクラウドの比較(2017年)

シノケンとインベスターズクラウドの比較

WBSのスポンサーで、テレビCMでもおなじみのシノケンさんと、元々シノケンの清掃社員として働いており、後に起業し今では東証1部上場企業にまで急成長したインベスターズクラウド

超低金利のこの時代、自分の資産形成を考えたときに、日本の不動産投資の利回りは、年5%以上はまだ出るので、検討されている方も多いのではないかと思います、

 

私は、シノケンさんから1棟(東京23区)、インベスターズさんから2棟(東京23区と福岡市に1棟ずつ)の合計3棟の新築アパート物件を購入しています。

 

その経験から、この良く似た2つの企業の共通点や相違点について、せっかくなのでまとめてみたいと思います。新築アパート投資でパートナー企業をどちらにしようか迷われている方の参考になれば幸いです。

 

利回り

インベスターズクラウドのほうが利回りは高いです。

利回りの差がどこからくるかというと、恐らく、4点あると思っていて。

1つは、シノケンさんは、土地の仕入値に利益を乗せているのに対して、インベさんは、土地を自分たちで仕入れず、土地情報と消費者をウェブ上でマッチングさせて、土地では利益をとらずに、建築で稼いでいるというビジネスモデルの相違からくるもの。

2つ目は、初期費用の有無。シノケンさんからの購入の場合、初期費用を手元から200万円支払いました。(私の場合)

3つ目は、保守のビジネスモデルの相違で、シノケンさんは、入居者退去時の部屋のクリーニング費用などを、毎月定額で支払う取り決めであるのに対して、インベさんは、退去時に、物件オーナーが実費で支払うスキームになっており、その分、インベスターズさんのほうが、利回りが良いです(良く見えます)ちなみに、インベスターズさんの説明によれば、退去時のクリーニング代は7万円程度。どの程度、入退去があるかにも依存しますが、当初の利回りに有利なのはインベスターズさんな気がします。

4つ目、借入れ金利については、シノケンさんのほうが条件よかったです。インベスターズさんのほうは、資産背景や属性に関係なく借入れ当初は2.5%程度になります。

サポート

担当してくれる営業マンにもよるのでしょうが、インベスターズクラウドのほうが良いと感じています。シノケンさんは、購入までの営業担当者と、保守管理の担当者が異なり、縦割り感があります。営業担当者は、売るまでが仕事という側面が多いのか、購入後に各種問合せをしても、物件購入前に比べて、めっきり、メールや電話のレスポンスが遅くなりました。

むしろ、高い買い物は資産運用の始まりであって、物件オーナーからしてみれば、勝手からのほうがサポートが手厚いくらいでないと、ロイヤリティは下がると思います。

インベスターズさんのほうは、コンシェルジュという立場の営業マンが、物件情報の提供から融資付け(ここまではシノケンさんと一緒)、書類の作成や用意の代行、借り換えのコンサルティングなど、一人の担当者が一貫してサポートをしてくれます。

 

物件

物件のクオリティは、大差ないように思えますが、私の持っている物件で言えば、シノケンさんの物件は、都内23区の駅徒歩2分(インベスターズさんは徒歩11分)で、

 

ここで入居がつかなかったら、もはや、どこもつかない!

 

というくらいの好条件でした。ただ、インベさんも申し分ない立地ですので、ここは、五分五分かなと思います。

ただ、差別化のポイントとしては、インベスターズさんのほうは、IoTホームに力を入れており、ロボットホームシステムが最新の物件には予め組み込まれているなど、先端の取組みが見て取れます。長い目で見ると、シノケンさんも取り組むのでしょうが、差別化ポイントになると思います。

融資付け

融資は、シノケンさんは、個人購入のみで結構硬いです。西日本シティさんと提携しているのですが、西日本からは1棟分しか融資枠が取れませんでした。

その後、インベスターズさんから購入を検討し、融資枠を探ったところ、あっけなく融資可能!インベスターズさんのメインパートナーの銀行は西京銀行さんですがここからは、シノケンでの物件購入後に、2棟分の融資がおりました。

 

結論

いまのところ、インベスターズクラウドさんに軍配ですが、

両社ともお世話になっている事業者さんですので、切磋琢磨して頑張って欲しいです。